第8回(5/25)の「希」では

今日も新しい方がおいでくださいました。

「近くだったので…」とのことでしたので、地域にあることの意義を覚えさせられました。

新しい出会いを神様に感謝しています。

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さて、今日の言葉の処方箋は…


「苦しみが品性を磨く」

「受け入れることで はじめて見えてくるものがある」

「自分のことを考えるのは日に1時間もあればいい」

「あえて自分を見ない生き方をしてみる」

「ほっとけ 気にするな」

「自分の人生に期待しない。人生から期待されていると考える」

「2時間で終わった命にも役割がある」

「死について考えることは、人生を見つめ直すきっかけになる」

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たくさんの言葉を受け止めながら、色々考え、分かち合う時間となりました。

30代から90代までの方々のご参加で

それぞれたどった道のりは異なりますが

今ある状況を「よし」と受け止めておられる姿はとても清々しく

居心地の良い「希」でした。

この会を担当させて頂いている私は明日入院、明後日手術ですが、

Zoomから司会、進行させて頂いて、あらゆる可能性が開かれていることに感謝しました。

皆さんの笑顔とコメントをお聞きできて楽しかったです。

教会花壇に10月に植えた「オリエンタルリリー」

昨年の花数は10個に満たなかったのですが

土のベットから出され、暑い夏を超え、再度地中に植えられ、寒い冬を乗り越え、

2年目は23個の蕾をつけ、天の賜物を喜んでいるようです。

人生もさまざまな局面を通りますが

天から与えられた人生を喜んで過ごしていけたら幸いです。(K.O.)

小平がん哲学外来カフェ "希"

小平がん哲学外来カフェ "希" ”希”という字は縦糸と横糸の折り重なった貴重な織物を表します お互いが重なり合う交わりの中で 共に喜び 共に泣く 解決できなくても 解消できる 「なぜ?」から「いかに?」へ 病気であっても、病人ではない 新しい生き方を考えるきっかけの場となれれば幸いです