第4回(1/19)の「希」では

新年、大寒中の「希」ですが・・・

喜ばしいのは、寒さを気にせず歩きで参加される方が多いこと。

そして、今回はアメリカ人の方が参加されたこと。


***今回の「ことばの処方箋」は、1/20がアメリカの祝日「キング牧師の記念日」にちなんで***


①「肝臓のすぐれた働きに学ぶ」(「肝臓のような人になりましょう」「日本の国も、肝臓のような国になったら、世界中の尊敬を集めますよ」)


②「ユーモアとはユー・モアなり ”あなたを、もっと大切に”」(「いい目立ちたがり屋になれ、自分のためにではなく人のために(キング牧師)」「何事にも”よい”をつけると世界が広がる」)


③「”偉大なるお節介症候群”と認定します」


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なんのことやら?と思われる方は、樋野興夫先生の著書「いい覚悟で生きる」「明日この世を去るとしても、今日の花に水をあげなさい」をお手に取ってみてください。


*** 会話の中で ***

「肝臓のようになりたい」「肝臓のようになる、って難しい」「寛容さと我慢の違いは?」

「寛容さとは、神の良いご計画が実現することを信じて、難しいと思う課題に諦めずに取り組んでいくことかな・・・」

「相手が悪いことをしていることがわかっていても、良い方向に変わることを助けられずに、寛容になっているのは、よくないな・・・と思うことがある。本当の寛容さは難しい」

 「人のためにすることは、自分のためになると思う」「”偉大なるお節介”は難しい、”余計なお節介”ばかりしてしまう」「でも、この”偉大なるお節介症候群”10の項目を知っているだけでもいいですね。」


・・・などなど、笑い合いながら、自分のありのままを受け止めながら、それでもちょっと背筋を正して、品性の向上・人格の成熟を目の前に掲げる・・・そんな年始の「希」となりました。

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 素晴らしかったのは、言葉の処方箋の日本語の意味を調べながら、英語に訳すとどうなるか?と、アプリを使いながらじっくりと味わうことができたこと。

 特に「偉大なるお節介症候群の選考項目10」を英語に訳す時、ある人は「こういう日本語を普段使っていないから・・」とおっしゃりながら、日本語を調べたりして、イメージを膨らませました。外国の方にとって日本語は「悪魔の言語」と呼ばれるほど難しいそうですが、日本語の形容詞の奥深さ、品格を考える上で広がりを改めて感じました。難しい日本語をもっと知りたいとも思います。外国の方が参加されることで、言葉の処方箋効果が倍増したのではないでしょうか。

 そして、いつものテーマソングをオカリナで伴奏していただきました。

 オカリナの特性上、原曲のニ長調からハ長調に下げての伴奏でしたが、喉の腫瘍のために高い声が出なくなっている方にとっては、すべて歌えるキーになり、歌いやすくみんなで歌うことができました。

 今回の茶菓子は、ステラおばさんのクッキー。4年前に左の腎臓と尿管・膀胱の一部を切除された方からのプレゼントです。だんだん元気になられ、「今では手術前よりも調子が良い、皆様のお祈りに感謝しています」とのことです。本当に嬉しいご報告です。K.O.

先日、久しぶりに東海道線に乗りました。富士山の雪景色は貫禄があって凛としていて背筋が伸びます。

小平がん哲学外来カフェ "希"

小平がん哲学外来カフェ "希" ”希”という字は縦糸と横糸の折り重なった貴重な織物を表します お互いが重なり合う交わりの中で 共に喜び 共に泣く 解決できなくても 解消できる 「なぜ?」から「いかに?」へ 病気であっても、病人ではない 新しい生き方を考えるきっかけの場となれれば幸いです